過疎ってますが何か

他愛のない日常の中で思った事を書きなぐるブログ

営業力がすべてのブロガー

今回読んだのはこの作品です

 

f:id:sawa9646117:20181113132757j:image


こちらの内容は本というより紹介されている通り座談会の内容を1冊にまとめられたものです

 

 

作品の最後に他に刊行しているもので小説家は生活をしていけるか、売れている=年収150万円など、作家のリアルが描かれているトークショーなので「小説家になるな」はプロの専業作家を目指しているワナビは必読の1冊です

 

そちらの感想にしますと、この先生方は小説家になるなとは言い切っておりません。兼業作家なら、作家1本の道に進まなければ問題はないよと言っております

本が売れなくてなってもいいよう2つ、3つ、と複数の資金ルートは得ておいた方がいいですよと言ってます

響小説家になる方法みたいな作品の言い分に乗るなってところですね。ああいうの出版社の駒で食い物にされるだけじゃないですか

おまけに作家はほとんど貧乏

作家のリアルを書いていますが、あれを読んだ人が果たして小説家を目指そうとしたり、小説を書こうとするのかと私は頭をかしげてしまいます

 


今回はブロガーの人と対談したものです

 


売れるブログの作り方を教えているものではなくて、ほぼ暮らしている田舎生活のあれこれを語っております。でも、田舎は8万円で暮らせるそうですが、そこに車の維持費や保険代は入っているのかしら? というのが大きな疑問。入ってないとするとだいたい13~15万円はかかりますかね?

それでも都会に比べれば安いですけど

 

 

というわけで、アフィリエイトの入門書ではありませんが、複数のコンテンツを書くなどしないとGoogleの上位には行かないなどアドバイスが短く語られており、1番後半に総括としてまとめられていますのでブロガーは必読といったところでしょうか

 


ブロガーを始めコンテンツを生み出すクリエイターに必要なのは創造力ではなくて営業力なんですね。これがパクリかオマージュかどうか頭を回している間にまず動いて発表している気がします

様々なネット業界で名を上げている人の本を読みましたが、みんな仕事を水面から口を開けている魚のようにもらうんじゃなくて、自ら狩りに出かけて、つまり営業して金を得ているのがよくわかります。失敗したら飢えるというリスクも承知の上なんだなと思います

自営業や経営者は営業経験ないと難しいかもしれないね

 


こちらはKindle電子書籍なのでAmazonから入ってお読み下さい。読み放題プラン対象となっております

 

最後にブログで思うところ

 

確かに本だけをテーマにしているとまめにブログは書けませんし更新出来ません

本にも相性がありまして、性別関係なく私はどんなに有名な作家やクリエイターであっても品がない部分が見えるとそれだけで読む気がなくなるんですよ

一種のマウンティングですかね? 低俗だなぁとパタンと本を閉じてしまいます

それが漫画、週刊誌やゴシップ、インターネットのサイトなどは多くの人に広告を見てもらうため低俗な内容になっているのは重々わかりますが、現実から離れられた世界に言ってまで下品で汚いものは見たくないと思ってしまいますよ

 

とは言うものの、最近何故か終末のハーレムを読んでしまいました。あそこまで開き直っていると笑えますね

笑える展開じゃなくなっていますが